『友達』という契約
友達ということばって、ちょっと凶器だと思う時がある。
『友達だからこれくらいいいよね』
という図図しさの現れる時。
たまに呪いかなと思う。
一緒にいる権利も離れる権利もあると思うんだ。
だから、そういう人とはこちらからは連絡は取ってない。
甘えてくれよ!と怒る人もいれば
甘えるんじゃねえよ、と怒る人もいる。
人間関係っていつまでもシーソーだなと思う。
娘とだけは、なんだか感覚をすり抜ける感じがする。
分かりあおうとかそういうのを超えて
息をするようにお互い話し出すから、言葉で会話してない感じ。
心で話す。
わたしは、彼女に出会えたことがこの人生で一番おっきな出来事だったんだろうな。
何話しても大丈夫なんだなーと思える友が2人と、娘がいる。
そんな手元を確認したら、すごく幸せだなぁっていま、思ったんだ。
好きだと言える相手がいるから、人生たのしい。